小さい家でやってはいけないインテリア

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小さい家や部屋を少しでも広く居心地良く見せて快適に過ごしたい… 誰もが願うはずです。けれど、皆さんが知らず知らずのうちにやっているインテリア作りのミスがあります。それは小さい部屋をより狭く見せ、圧迫感を生み出しているのです。本日紹介する【小さい家でやってはいけないインテリア】と自宅を照らし合わせてみて下さい!

暗い色のフローリング

小さい部屋では壁色を明るい色で統一する大切さと同じくらいに、フローリングの色も重要です。ダークブラウンのような濃く暗い色は落ち着きや重厚感がありますが、部屋を暗く狭く見せます。こちらの写真を見るとフローリングも自然光を反射することが分かります。このようにナチュラル〜明るい色のフローリングを選び、自然光を拡散させることが小さい部屋を広く見せるテクニックです。

洗面所のドアが開き戸

こちらのように狭い洗面所、一人暮らしならいいのですが、家族で暮らしている場合は慌ただしい朝の準備時間は大変です。歯を磨く人、顔を洗う人、髪をセットする人… 家族で身体がぶつかってしまうこともあるかもしれません。こんな時に洗面所のドアが開き戸だとさらに問題。ドアを開閉させるためにさらにスペースが必要だからです。小さい家の小さい洗面所には引き戸がおすすめです。

黒く重々しい家具

かっこ良くて都会的なインテリアにしたい!と黒い家具で統一している人もいるかもしれません。しかし、ソファやキャビネットなどの大きな家具を黒で揃えるととても圧迫感のある空間となってしまいます。小さい家では明るくソフトな中間色のコーディネートがおすすめですが、どうしても黒を使いたい場合は、脚が繊細な金属製のものや背もたれに抜けがあるものなど、抜け感と軽やかさが感じられるデザインを選びましょう。

見せ過ぎの収納

見せる収納はうまくやればインテリアのおしゃれ度アップ、しかも装飾の代わりにもなりますが、小さい家でやり過ぎは禁物です。物が多いと、ただごちゃごちゃと散らかって見えるだけで、それはもはや見せる収納ではありません。

背の高いキャビネット

小さい家では面積が不足しているために、どうしても収納には垂直面を活用するほかありません。しかし背の高いキャビネットは当然圧迫感が生まれます。背の高いキャビネットや棚をいくつも置くよりは、思い切って壁の一面をフラットな壁面収納に改造するのが最も良い解決策です。または腰高くらいの背の低いキャビネットがおすすめ。横のラインで水平の伸びを強調しましょう。背の高いキャビネットしか選択肢がない場合は、窓際やメインの居住スペース付近に置くのは避け、死角になる位置にうまく配置しましょう。

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