飽きない子供部屋!Best5!

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北花田の家 / House in kitahanada, アトリエセッテン一級建築士事務所 アトリエセッテン一級建築士事務所 Salas de estar ecléticas Madeira maciça Multi colorido
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子供たちは常に楽しいことを探し回っています。雨の多いこの時期は家の中で過ごす時間が増え、インドアの遊びには飽きてしまうことも多々あるでしょう。でも専門家が工夫を凝らした子供部屋なら、子供たちもきっと飽きずに楽しめるはずです!重要なのは部屋の広さや高価なおもちゃではなく、いかに子供たちの想像力を刺激するデザインであるかです。

飽きない子供部屋Best5、さっそく見ていきましょう!

お絵描きし放題の黒板

まず最初は静岡県のデザイナー HAPTIC HOUSEによる住宅から紹介します。こちらは片面が全面的な黒板、もう一方がお気に入りの絵本を並べたオープンシェルフというキッズエリア。奥行はあっても幅が狭いスペースは個室にはしにくい、しかしオープンスペースならエリアを区切った遊び場として十分に活用出来ます!無限にお絵描きができる黒板は子供たちを夢中にさせること間違いなし。クッションや椅子を置けば読書室にもなりますね。

隠し部屋付き?!の子供部屋

大阪府の建築家 Studio REIが手がけたのは、まるで隠し部屋のようなスペースが付いたスキップフロアの子供部屋です!上部がベッド、下部が大容量の収納、手前にデスクを置いたレイアウトは機能的かつ省スペース。収納は子供であれば秘密の部屋としても使えそうな夢のある広さです!

三人のお子さん全員に用意されたこちらの部屋はそれぞれ引き戸で仕切られており、つかず離れずの距離がこれからの成長期に適したセミオープンな個室として機能することでしょう。

写真撮影:今西 浩文 氏[ATELIER ONE Graphic Design & Archi-Photographic Studio]

家の中に小さなお家!

続いてはアトリエセッテン一級建築士事務所による中古マンションをリノベーションした物件です。リノベーションは思い切った間取り変更が可能な点がメリットのひとつ。子供部屋をどこに作ったかと言うと、玄関から廊下にかけてのスペースです。ここを子供部屋と見立て、『家の中の家』とすることで子供たちが自由に遊んだり飾ったりできるキッズエリアに。アーチ型の扉や格子窓がとてもキュート!リビングからも目が届く範囲にあるので親御さんも安心です。独立した個室にこだわらない自由な間取りで、多様な過ごし方が可能な住まいとなりました。

溢れる素材感でイマジネーションを刺激

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子供たちの想像の翼は強くたくましいもの。皆さんも小さい頃、天井や壁の染みが顔に見えたりして怖かった思い出があるのでは?子供部屋はつるりとした素材よりも木材や塗り壁など、素材の表情や質感が豊かで目や手で楽しめるものがおすすめです。大人の目から見れば何でもない要素でも、子供たちはそこから想像の世界へといつでも羽ばたいていけるのです。温かくて居心地が良く、そしてイマジネーションを刺激するインテリアを作ってあげましょう。

垂直面をプレイスペースに

子供が飽きずに遊べる部屋を作りたい… でもスペースに余裕が無い!というジレンマを抱える方は少なくないでしょう。そんな時は垂直面の使い方に工夫を凝らしてみてください。例えばこちらの子供部屋には壁にはしごが設置されており、ロフトへの足がかり兼遊び場に。壁付けなのではしごが倒れてくる危険もありません。他に垂直面に設置可能なものと言えばボルダリングやロープで編んだ頑丈なネットがスポーツ向き、ハンモックなどがリラックス向きの設備としてあります。

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